ソニーモバイルの既存最新フラッグシップモデル、Xperia 5 II。
Xperia 1 IIより一回り小さく、少なくとも国内では現在最も売れているハイエンドAndroidスマートフォン、といっても良さそうです。
そんなXperia 5 IIですが、今回、DXOMarkがカメラ性能のレビューを掲載していました。
同サイトによるXperia 5 IIのカメラ性能の総合ポイントは111。
先週発表された兄弟モデル、Xperia 1 IIの評価は112なので、これと1ポイント違い、ということになります。
一方、興味深いのはその内訳の違い。
静止画(Photo)では同点ながら、ズームと動画撮影で3ポイントの差が出ています。
中でもズームの望遠カメラでの撮影は4ポイント、そして動画撮影でのオートフォーカスでは12ポイントも差が出ており、これが全体のスコアの違いに最も大きく寄与している模様。
ご存知のようにXperia 5 IIとXperia 1 IIのカメラの違いは3D ToFセンサーの有無のみでソフト的にも違いはないはず。
一方、3D ToFはまさに焦点合わせに威力を発揮するセンサーなので、この有無が綺麗に反映されている、といったところでしょうか。
なお、海外掲示板からの情報を見ていると、このXperia 5 IIおよびXperia 1 IIのカメラ性能はAndroid 11アップデートでかなり向上した、とも言われています。
特に動画撮影でのクオリティアップの報告が目立つので、これについては国内ユーザーからの報告を待ち、別にお伝えしたいと思います。
コメント
あーあ、またどっかのyoutuberがこれ見て叩くんだろうな
ぶっちゃけDxOMARKの上位機種てカメラは映えを意識した加工感バリバリの奴らでしょ
カメラに対するメーカーのコンセプトとか反映されてないのかなり前からバレバレで信憑性に乏しいんだよな
だから始めから信用してないし、するに値しない
寧ろ国内メーカーがXperia以外スルーされてる地点であれ
コンセプトとか言うけどさ
メインセンサーで
デジタルズームかけた時(50mm相当とか)、
AFがバカになるのは
正直カメラとして困ってるんだけど
カメラメーカーなのに
このレベルなのはどうかと。