
ソニーの新型Xperia、と言えば国内でドコモとauの春夏5Gとしてリリース予定のXperia 1 II。
これに続く次期Xperiaフラッグシップ、と言えばおそらく秋ごろにリリースされる「Xperia 5 II」ですが、今回、これ以外にもちょっと興味深いカメラ仕様の新型Xperiaが存在する可能性が浮上しました。

単眼巨大レンズ+1インチ超え巨大センサーを搭載?
内容としては:
ソニーは現在単眼の巨大カメラを搭載した新型Xperiaを開発中(3D ToFセンサーも搭載)。
センサーサイズは1インチ超えに。
ただ、このモデルがフラッグシップになるのかミッドレンジになるのかは不明。
あまり見かけないWeiboユーザーからの投稿なので、信ぴょう性は未知数。また、これはWeibo上で直接投稿を確認したものではなく、GIZMOCHINAのコメント欄に投稿されていたスクリーンショット。
よって二重の意味で信ぴょう性を疑った方が良いと思います。
ただ、もし正確な情報だとすると相当興味深い機種。
まず、巨大単眼カメラ、ということですが、これはおそらくレンズのサイズを指していると思われます。
最近ではミッドレンジモデルですらトリプルカメラが当たり前で、リアカメラが単眼のスマートフォンは逆に相当珍しい、というかほぼ皆無といった感じ。
そんな中、あえて単眼カメラで勝負をするというのはなかなか興味深い噂です。
また、この新型Xperiaのカメラではセンサーも巨大。1インチクラスのセンサーを開発中という噂は以前よりありましたが、1インチ「超え」というのは噂ですら初耳です。
ちなみに2020年のリリースが噂されている変わり種の新型Xperiaとしては6カメラを搭載した仮称「Xperia 0」がありますが、これについては続報がなく、一部では開発自体が中止されたという噂もあります。
謎のタブレットサイズのXperiaからフォルダブルまで、様々な噂が交錯する2020年後半の新型Xperia。
このうちの大部分は不正確な情報という可能性が高そうですが、相変わらず楽しませてくれますね。