Motorola Edge 60 Proの実機画像が流出、デザインの進化が明らかに

Motorolaが新たに投入する予定のEdgeシリーズ「Motorola Edge 60 Pro」の実機画像がリークされました。この画像から、端末のデザインや特徴が明らかになっています。

カーブディスプレイとヴィーガンレザー採用

リークされた実機画像によると、Motorola Edge 60 Proはカーブディスプレイを搭載しており、前モデル「Edge 50 Pro」と同様に没入感のある視聴体験を提供すると予想されます。また、背面にはヴィーガンレザーが採用されており、ガラス製のバックパネルに比べて高級感があり、グリップ感も向上しています。このデザインは、「Edge 50 Fusion」や「Edge 50 Neo」といった最近のMotorola Edgeシリーズの特徴を引き継いでいます。

カメラ構成とデザインの特徴

カメラは3つのレンズとLEDフラッシュを備えたスクエア型のモジュールに収められています。詳細なスペックは不明ですが、高解像度のメインカメラ、超広角レンズ、望遠またはマクロレンズの組み合わせになる可能性が高いでしょう。

背面中央にはMotorolaのロゴが配置されており、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。全体的にプレミアムモデルの仕上がりとなっており、競争の激しいフラッグシップ市場で他社製品と渡り合うモデルとなりそうです。

Motorola Edge 60 Proの予想スペックと価格

Motorola Edge 60 Proは、Geekbench AIのデータベースにすでに登場しており、最新のAndroid 15を搭載し、12GB RAMを搭載することが判明しています。ほかのメモリ構成のバリエーションも発売時に用意される可能性があります。

プロセッサにはMediaTek Dimensity 8350 SoCが採用されるとみられ、性能面でも高い期待が寄せられています。また、FCC、Dekra、TUV Rheinlandの各種認証をすでに取得しており、5G、4G LTE、Bluetooth LE、Wi-Fiといった接続機能が搭載されることが確認されています。

さらに、TUVおよびDekraの認証情報によると、5,100mAhの大容量バッテリーを搭載し、68Wの急速充電に対応することが分かっています。

インド市場での発売も近いとみられ、すでにBIS(インド規格局)の認証を取得済みです。価格については、12GB/512GBモデルがEUR 649.89(約60,200ルピー)とされており、前モデル「Motorola Edge 50 Pro」のインドでの発売価格(31,999ルピー)と比較すると、大幅にハイエンドな位置づけになる可能性があります。

公式発表も間近か

今回のリークにより、Motorola Edge 60 Proのデザインやスペックに関する情報が明らかになりました。複数の認証を取得済みであることから、正式な発表も近いと予想されます。今後のMotorolaの動向に注目です。新たな情報が入り次第、随時更新していきます。

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