Galaxy S21がFCC通過、米国版はSnapdragon 888搭載が確定、ミリ波5Gにも対応へ

来月の14日に正式発表されることはほぼ確実となっている次期Galaxyフラッグシップ、Galaxy S21、S21+、S21 Ultraのトリオ。

昨日、これらの公式ティザー動画もリークされ、あとは細かなスペックや価格、国・地域ごとのリリース予定に関する情報を待つばかり、となっています。

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そんなGalaxy S21シリーズですが、今回、米国版となる無印のGalaxy S21がFCC認証を通過した模様です。

新型Galaxyに最新のSnapdragon 800番台が搭載されることは既定路線ですが、一応「公式」な形でGalaxy S21に同チップが搭載されることが確認されたのは今回が初めてになると思います。

そういった意味でサプライズではありませんが、先日のSnapdragon 888の発表時にはなぜか同チップを採用するメーカーのリストにサムスンの名前がありませんでした。(Xperia/SONYの名前もありませんでしたが)。

そのため、一部ではGalaxy S21シリーズがすべてExynosチップ搭載になるのでは?といった懸念も出ていましたが、どうやらこれは不要な心配だった模様です。

なお、前モデルのGalaxy S20シリーズは上位モデルのS20+とS20 Ultraは5Gミリ波に対応していましたが、ベースモデルのS20は非対応でした。

しかし今回のS21シリーズは全3モデルがミリ波に対応、という事になるようです。

なお、通過資料内にはサイズの記載も。

サイズは151.6 x 71mmとのこと。Galaxy S20は縦幅は151.7 x 69.1 x 7.9 mmなので、縦幅はほぼ同じながら横幅は若干S21の方が長くなるようです。

また、ディスプレイの対角線の長さは158ミリなのでインチに直すと約6.2インチ。事前リーク通り、ということになります。

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