新型 Xperia 5 IIはXperia 1 IIの欠点克服、バッテリー持ち比較

先ほど、auの2020年秋冬(冬春)新作モデルのうちの一つとして正式発表された新型「コンパクト」Xperiaフラッグシップ、Xperia 5 II

発売は10月下旬とほぼ予想通りで、価格はまだ公開されていません。
(米国では税抜き950ドル確定です)

ただこのXperia 5 II、スペックについてはすでに詳細なものが公開済みで、気になる電池持ちについての情報も。

というわけで今回はこのXepria 5 IIと2020年前半フラッグシップ、Xperia 1 IIとのバッテリー比較をしてみたいと思います。

Xperia 5 IIとXperia 1 IIのバッテリー持ち比較(au版)

  Xperia 5 II Xperia 1 II
ディスプレイ 6.1インチ 6.5インチ
解像度 2520 x 1080 (FHD+) 3840 x 1644 (4K)
バッテリー容量 4000mAh 4000mAh
通話時間 1870分 1610分
待受時間 530時間 420時間
電池持ち 120時間(4G)
115時間(5G)
105時間(4G)
100時間(5G)

 

ご覧のようにXperia 5 IIはXperia 1 IIと比べると4G/5Gの両方の通信環境で2割弱のバッテリー持ち時間アップ、ということに。

また、同じ秋冬モデルで4500mAhバッテリー搭載のGalaxy Note 20 Ultraの電池持ちは4G/5Gともに115時間となっており、Xperia 5 IIとほぼ同等の模様です。

よって、少なくとも同世代の5Gハイエンドを比較してXperia 1 IIのようにバッテリー持ちで不安、ということはなさそう。

一方、このXperia 5 IIのディスプレイは120Hz駆動に対応しています。
ただ、一部のレビュー動画などを見るとこの120Hz駆動はデフォルトではオフにされている模様。

よって、ここに記載されている電池持ちは通常の60Hz駆動でのものだと思われ、120Hz駆動だとかなりバッテリー持ちは下がると予想されます。

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