Galaxy Note 20シリーズ、「Ultra」と「無印」の売上比率は10:1

サムスンの新型Galaxyフラッグシップ、Galaxy Note 20シリーズ

すでに海外の一部では販売が開始されているようですが、今回、中国における同シリーズの売り上げ動向としてちょっと興味深い情報が発見されたようです。

サムスン関連の超有名リーカー、Ice Universe氏からのもので、中国におけるGalaxy Note 20 Ultra とGalaxy Note 20 (無印)の売上比率は10:1とのこと。

今回のGalaxy Note 20シリーズには従来の「+」版が存在せず、代わりに「Ultra」が存在。

過去モデルでも無印よりも上位モデルが売れている傾向はありましたが、ここまで差が大きくなるケースはかなり珍しい、というかひょっとすると初めてかもしれません。

なお、今回のGalaxy Note 20シリーズの場合、両者はカメラ周りだけでなく、ディスプレイ解像度からリフレッシュレート、ボディ素材まで、かなりスペックに違いがあり、価格差も大きくなっています。

なお、今のところの国内のGalaxy Note 20シリーズのリリース予定としてはNote 20 Ultraがドコモ(SC-53A)、au(SCG06)、楽天モバイルからそれぞれ秋冬モデル(冬春モデル)として展開されることが確定していますが、Note 20については発売予定はなさそう。

一方、ドコモとauはミッドレンジモデルのGalaxy A51 5Gをそれぞれ「SC-54A」「SCG07」としてリリースするようです。

そういった意味では無印のNote 20は中途半端な存在、という気もします。

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