新型Xperiaの有名リーカーによる一部スペックは「間違い」の可能性

正式リリース発表まであと約1週間となった2020年モデルの新型Xperia

3~4モデルが発表されると言われていますが、注目はやはりXperia 1の後継機としてリリースされる新型フラッグシップでしょう。

一方、これまでのところ、先月初めに未発表モデルの外観情報では超有名なリーカー、Onleaks氏が「Xperia 5 Plus」という機種名でレンダリング画像をリーク。(機種名はOnleaks氏自身が画像をリークした際に仮称であることを明言しています)

一般的にはこれが2020年モデルの「Xperia 1.1」もしくは「Xperia 1 2020」と言われており、同時にいくつかのスペック情報もリークされました。

一部スペックは間違い?

しかし今回、このOnleaks氏がリークした情報に不正確な部分がある可能性が浮上しました。

ここ数日にわたってこの新型Xperiaフラッグシップのスペックに関するヒントを出している人物からのもので、「Onleaks氏からのスペック情報は間違っているかもしれない。私たちのどちらかが正しい、もしくは両方間違っている」とのこと。

Onleaks氏がリークした次期Xperiaのレンダリング画像、外観からわかるスペックとしては

・イヤフォンジャック搭載

・フロントスピーカー搭載

・側面指紋認証センサー搭載(電源ボタン兼)

一方、外観だけでは分かりませんが、同時に提供されていたスペック情報としては:

・ディスプレイサイズ:約6.6インチOLED

・8MPフロントカメラ

・リアカメラ:トリプルカメラ+ToFセンサー

・金属フレーム

・サイズ:168.2 x 71.6 x 8.1 (カメラ出っ張り込みで9.3mm)

というものでした。

つまり、今回の情報が正しければここに記載されているスペックのどれかが間違っている、ということに。

個人的にはOnleaks氏からのレンダリング画像が間違っている、とは考えにくいので、もし間違っているとすれば外観からは分からないスペックである可能性が高そう。

となると、リアカメラの数やフロントカメラの画素数、といったところでしょうか。

そもそも新型Xperiaフラッグシップは「Xperia 5 Plus」と別モデル?

一方、これまでこのOnleaks氏がリークした画像のモデル「Xperia 5 Plus」が必ずしもXperia 1の後継機、あるいは新型Xperiaフラッグシップのものである、という確定的な証拠はありません

実際、過去にはこのモデルが実はフラッグシップではなくミッドレンジ、あるいはアッパーミドルモデルであるという噂情報もでてきています。

これについてはこの「Xperia 5 Plus」がイヤフォンジャック搭載、指紋センサー・電源ボタン兼用、といった点からしてもそこそこ 可能性があるようにも思えます。

もし、そうだとするとそもそもOnleaks氏がリークした機種と、このESATO上の言っているフラッグシップは別モデル、スペックに異なる部分が出るのは当たり前、ということになります。

5G対応の新型Xperiaフラッグシップも「サブ6だけ、ミリ波へは非対応」との情報
2月24日、日本時間の16時30分にYoutube上でオンライン発表される2020年版の新型Xperia。少なくとも1モデルがSnapdragon 865搭載でXperia初の5G通信対応となることが確実視されており、国内では早ければ夏モデ

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