昨日、国内で発売された(小米)シャオミの日本進出1号機、Xiaomi Mi Note 10。
8枚レンズのMi Note 10 Proは1週間遅れの23日リリースとなりますが、今回、同シリーズに5Gモデルが存在する可能性がでてきました。
Xiaomiの製品開発責任者がWeibo上に投稿したもので、訳すと「5GになるとDXOMarkの評価が上がる?じゃあ、私たちも5G版を」といったニュアンスになると思います。
DXOMarkではXiaomi CC9 Pro PremiumおよびMate 30 Pro (4G)が121ポイントで同点トップでしたが、今回、Huawei Mate 30 Pro 5Gが123ポイントと過去最高スコアを獲得。
今回の発言はこれを踏まえてのものだと思われます。
この投稿、明言しているわけでもありませんが、今回トップの座を奪われたのがXiaomi CC9 Pro Premium(Mi Note 10 Pro)という点からして同モデルに5G版が存在する可能性を示唆しているとも受け取れます。
ただ、Mi Note 10/10 ProはSnapdragon 730G搭載で、当然このチップで5G通信対応にすることはできません。
となると、もし同機種の5G版がリリースされると先に発表されたクアルコムのミッドレンジ向け5G対応チップ、Snapdragon 765/765Gを搭載ということに。
もちろん、この5G版 Mi Note 10が実在するにしても日本でリリースされるとは限りません。
ただ、XiaomiやOppoといった中国メーカーはかなり日本での5G対応モデルのリリースにも積極的という印象。現行のXiaomi Mi Note 10/10Proの購入は今回の「暗示」が事実かどうか、もう少し様子見をしてからでも遅くはなさそうです。
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