ソニーモバイルの既存最新フラッグシップ、Xperia 1 II。
次期モデルXperia 5 IIの正式発表まであと1週間強となっているのにもかかわらず、展開対象予定の地域でおそらく唯一、未リリースとなっているのがこの中国本土版で、型番はXQ-AT72になると言われています。
しかし今回、この中国向けXperia 1 IIの仕様について興味深い情報がでてきました。
これによると、中国大陸向けのXperia 1 II XQ-A72はハード的にもソフト的(アプリ・機能など)的にもグローバル版とは大幅に異なる、とのこと。
ご存知のように中国本土向けAndroidはGoogle Playストアが使えないなど、他の国・地域のモデルとソフト的に違いがあるのは事実。
ただこれは他機種も過去のXperiaも同じなので、これをわざわざ「限定仕様」と書くことはないと思われます。
同氏は以前よりこのXA-AT72について国内SIMフリー版同様に12GB RAMを搭載するという情報をリークしていましたが、今回の投稿を見る限り、仕様が異なるのはメモリだけではなさそう。
個人的には以前より噂のある「ピンク」が同時発表という可能性が高いように思います。
一方、この投稿のコメント欄にはひょっとすると中国版Xperia 1 IIは120Hz表示に対応するのでは?といった指摘も。
Xperia 5 IIが120Hz表示に対応することが確定した今、ハード的に可能なのであればその可能性は十分にあるように思えます。
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