サムスンの次期フラッグシップ、Galaxy S21シリーズ。
最新の情報ではすでに大量生産段階に入り、来年1月中旬にも発表、例年より1~1.5か月ほど早いリリースとなりそうです。
そんなGalaxy S21シリーズですが、今回、その耐久性についてちょっと気になる新情報がでてきました。
サムスン社内ではGalaxy S21にはケースを使用することが勧められている、という内容。
同氏はサムスン関連のリーク情報では定評があるので、今回の情報も信ぴょう性はかなり高いとみて良いと思います。
スマートフォンの保護ケースは当然、外的な衝撃による破損や傷を防ぐために装着するもの。
また、Galaxyに限らず、ほとんどのスマートフォンメーカーは純正ケースも販売しているので、そういった意味でケースの装着を「勧めている」のは事実。
ただ、今回のようにわざわざそのケースの装着が社内で「推奨」とされているのは明らかに不自然。
なお、ここでは一応「推奨」とされていますが、もしこれが一般ユーザー向けにも告知されるものであれば破損などを防ぐためには事実上の意味としては「必要」とも受け取れます。
なお、Twitter上ではこの投稿を受け、Galaxy S21シリーズのボディーがガラス製になるという推測もでています。
そういえばすでにリーク済みのGalaxy S21シリーズのレンダリング画像をみるとカメラ周りのデザインはちょっとユニーク。
カメラ周辺の出っ張り部分が端末の隅、側面フレームまで達しています。
つまり、カメラ部分の出っ張りが端末の「角」ということになり、最も外部からの衝撃を受ける部位、ということに。
ひょっとするとこういった構造的な理由もケースが「推奨」される理由の一つなのかもしれません。
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