米クアルコムが新型ミッドレンジ向けチップ、Snapdragon 690を正式発表しました。
このSD690、Snapdragon 600番台では初めて5G通信に対応するチップ。
このSD690、位置づけとしてはSD675の後継チップのようで、X51モデムを搭載。
ただ、対応するのはSub6のみでSD765やSD865と異なりmmWaveには非対応とのことです。
一方、同チップはミッドレンジ向けながら4K HDR録画やWiFi 6、そして120HZリフレッシュレートにも対応とのこと。
さらに、このチップは現時点ですでにHMD(Nokia)、LG、モトローラ、シャープ、TCL、Wintechのスマートフォンへの搭載が決まっているとのことで今年後半のモデルから搭載される模様です。
シャープ製スマートフォン、といえばAQUOSシリーズ。そして年後半にリリースされるAQUOSと言えば、ミッドレンジのAQUOS senseシリーズ。
となるとこのSD690、秋冬モデルとしてリリースされるAQUOS sense4に搭載、という可能性もありそうです。
コメント
ペリア10Ⅱ終了のお知らせ
元から終わってたかw