ソニーモバイルの2020年版新型Xperia。
すでにソニーのサーバー上で4つの型番が発見されており、少なくとも1モデルがSnapdragon 865搭載のフラグシップ、そして1モデルがSD655搭載のミッドレンジモデルとなることはほぼ確実。
さらに1月初めにリークされたレンダリング画像がXperia 1の後継機とされるプレミアムフラッグシップ、通称「Xperia 1.1」もしくは「Xperia 1 2000」ならば前面スピーカーが復活することになります。
そんな新型Xperiaですが、今回、オーディオ周りの新機能の名称と思われる興味深い商標登録情報が発見されました。
ビジュアル没頭感の次はオーディオ没頭感?
ESATO上のユーザーが発見したもので、その名も「Immersive Audio Enhancement(イマーシブ・オーディオ・エンハンスメント)」。
商標登録中の「IMMERSIVE AUDIO ENHANCEMENT」のロゴ↓
かなり不自然ですが直訳すると「没頭型音響増強機能」といったところでしょうか。
日本はもちろん、米国やヨーロッパなどでも現在商標登録を申請中であることが確認できます。
もちろん、この「IMMERSIVE AUDIO ENHANCEMENT」が新型Xperiaに搭載される新機能という確証はありませんが、タイミング的にはかなり可能性が高いと思われます。
昨年のXperia 1は21:9ディスプレイを採用することで視覚的な没頭感(immersiveness)を追求したと言われていますが、今度は音響面で没頭感を強化する、というのはある意味順当な進化、ともいえるような気がします。
この新型フラッグシップについては約6.6インチの4K HDR OLEDディスプレイを搭載、メモリは8GB RAM、ストレージは256GBになることもほぼ確実。
また、イヤフォンジャックが復活する可能性も高く、一部ではフルデジタルアンプ機能、「S-Master HX」が搭載されるという噂も(個人的にはこの情報は結構怪しいと思いますが)
となると、この通称「Xperia 1.1」、いろんな意味でオーディオ周りにかなり注力したモデル、ということになりそうです。
コメント
イマーシブを没頭感というのはあまり聞かないですね。没入感が適当では?(細かくてすみません)