サムスンが先週正式発表をして2020年前半の新型フラッグシップ、Galaxy S20シリーズ。
S20、S20+、S20 Ultraという3モデル構成で、いずれも5G通信に対応(S20、S20+には4Gモデルもあり)。
国内でも3モデルすべてがリリースされるかは不明ですが、少なくとも1~2モデルがドコモやauといったキャリアから展開されることは間違いないでしょう。
そんなGalaxy S20シリーズですが、今回phoneArenaがこれら3モデルのバッテリー持ちについての情報を掲載していました。
Galaxy S20シリーズのバッテリー持ち比較
Galaxy S20 | Galaxy S20+ | Galaxy S20 Ultra | |
バッテリー容量 | 4000mAh | 4500mAh | 5000mAh |
通話 | 28h | 34h | 37h |
スタンバイ | 10日 | 11日 | 13日 |
スピーカー | 59h | 66h | 73h |
イヤフォン | 79h | 102h | 111h |
こちらはバッテリー容量とほぼ正比例しているという感じ。
Galaxy S10シリーズと比較してどう?
一方、気になる前モデル、Galaxy S10シリーズとの比較。
Galaxy S10シリーズ | Galaxy S20シリーズ |
3100mAh (S10e) | 4000mAh (S20) |
3400mAh (S10) 4100mAh (S10+) |
4500mAh (S20+) |
4300mAh (Note 10+ 5G) 5400mAh (S10 5G) |
5000mAh (S20 Ultra) |
バッテリー容量や端末サイズ、4G/5Gの対応・非対応の違いなどもあり、単純に比較することはできません。
ただ、一番「近い」と思われるGalaxy Noe 10+ 5G(4300mAh)とS20+(4500mAh)比較すると、Note 10+の通話時間は12時間、スタンバイは5日。
対するS20+は34時間/11日とのこと。
つまり、この2機種を比べる限りでは同じ5G通信対応でもGalaxy S20+の方が大幅にバッテリー持ちが良い、ということになります。スタンバイはを
また、Galaxy S20 (4000mAh)とGalaxy S10+ (4100mAh)でもスピーカーでの音楽再生時の時間がS20は59時間なのに対し、S10+は56時間とのこと。
ただ、スタンバイ時間に関してはS10+の方が優秀とのことで、これに関しては5Gモデムが関係している可能性もあるとのこと。
本体チップと独立したモデムチップを搭載搭載しているため、バッテリー持ちの懸念されたSD865ですが、前チップSD855搭載機よりも大きく電池持ちで劣る、ということはなさそうです。
コメント
ギャラクシーs20の通話時間について
ギャラクシーs10のAU版と比較した場合、やはり、s10の方が持ちが良いです。
連続通話時間 約1,930分 つまり、約32時間
上記のギャラクシーs20は28時間ということで、s20は優秀かもしれませんが、やはり電池持ちは劣る
可能性が高いと予想されます。