ドコモが2019年夏モデルとしてリリースしたGalaxyフラッグシップ、Galaxy S10+のドコモ版がAndroid 10を搭載し、10月24日付けでWiFi認証を通過していることが発見されました。
ただ今回発見されたのはSC-05Lで、これはGalaxy S10+のドコモ専売モデル、Olympic Games Editionのもの。
一方、海外版に関してはGalaxy S10+の型番SM-G975Xが複数同時に掲載されていますが、ドコモ版に関してはGalaxy S10+ SC-04Lや無印のGalaxy S10、SC-03Lの型番は見当たりません。
ということはドコモ版ではGalaxy S10およびS10+の通常版より先にこのオリンピックモデル向けのAndroid 10アップデートがリリースされるという可能性もありそうです。
ただ、ドコモ版のオリンピック記念版Galaxy S10+と通常版はスペック的な違いはないはず。
確かに起動画面のロゴやアイコンなどは異なりますが、これが理由ならばオリンピック版のリリースは通常版より遅れるはず。
ちょっと不思議な現象ですが、WiFi認証通過順にアップデートが提供されるとは限らないので、もう少し様子見をしてみようと思います。
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