かつてはサムスンのスマートフォンの代表格だったGalaxy Noteシリーズ。
例年通りなら今年秋にリリースされるはずのGalaxy Note 21シリーズについてはすでにサムスンが少なくとも今年は発表・リリースしないと明言しています。
しかし今回、このGalaxy Noteシリーズが完全に廃盤となる可能性を示唆する情報が見つかったようです。
有名リーカーのIce Universe氏がTwitter上に投稿していたもの。
どこかの商標登録データベースからのもののようで、Galaxy S、Galaxy Z、Galaxy M、Galaxy Aの飄々登録はありますが、Galaxy Noteのものが見当たらず、これはサムスンがGalaxy Noteシリーズを完全に廃盤にしたことを示唆するものである可能性もありそう。
先述のように、サムスンは「今年は」新型Galaxy Noteをリリースしないことを明言しています。
ただ、これは来年以降へのリリースの可能性に含みを残した言い方とも言え、これでGalaxy Noteシリーズが廃盤になるとは言えません。
一方、今回、Galaxy Noteが商標登録から消える、というのは今後同シリーズをリリースする予定がない、とも受け取ることができるようです。
なお、Galaxy Noteシリーズについては以前より、今後Galaxy Zシリーズに統合されるという噂もあり、「Note」というブランド名は消えてもSペン対応の大型ファブレット自体は残る可能性も。
確かにGalaxy SシリーズにUltraというNote並みのサイズのラインナップが登場し、Sペンにも対応しているので、Noteシリーズの存在意義、というが薄れてきていることは事実だと思います。
ただ、仮にブランディングの再構築という意味だけで、実際の機種構成に変更がないにしてもGalaxyスマホの一翼を担ってきた「Note」の名前がなくなってしまう、というのは少しさみしいような気もします。
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