サムスンの次の新型Galaxyモデル、と言えば7月のリリースが濃厚とされている2021年版フォルダブルスマートフォン、Galaxy Z Fold 3とGalaxy Z Flip 2 (もしくはFlip 3)。
まだレンダリング画像などもリークされておらずスペックについても不明な部分が大半のこれらフォルダブルですが、今回、一部仕様について前モデルからの地味ながらユーザーによっては大きな意味のある進化を遂げる可能性がでてきました。
GSMArenaが伝えたもので、これによるとGalaxy Z Fold 3およびGalaxy Flip 2の2モデルは防水・防塵対応となる、とのこと。
ただ、具体的にどういったIPレーティングになるのかは現時点では不明とのことです。
ちなみに既存のフォルダブルスマートフォンで防水・防塵に対応したモデルというのはありません。
これはおそらく開閉部があることが関係していそうですが、フォルダブルが今後普及するには他のレギュラーなスマートフォン同様の防水・防塵であることは一つの条件であるようにも思えます。
そういった意味でGalaxy Zシリーズの防水防塵対応は大きな一歩ではないでしょうか。
なお、Galaxy Z Fold 3についてはバッテリー情報も発見。
2,215mAh + 2,060mAhのデュアルバッテリーを搭載で合計のバッテリー容量は4275mAhとなります。
前モデルのGalaxy Z Fold 2のバッテリー容量は4,500 mAhだったので、これよりは若干減量、ということに。
ただ、一部ではこのGalaxy Z Fold 3は前モデルよりもディスプレイサイズが若干小さくなるという噂もあるので、このバッテリー減量は必ずしも電池持ちの悪化を示しているわけではないと思います。
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