2020年版Xperia、と言えば新型のXperia 5 IIにXperia 1 II、 Xperia Pro、Xperia 10 IIにXperia L4と比較的少ないラインナップ。
一方、昨年の後半くらいからでしょうか、一部でソニーが久々のXperiaタブレットをリリースする可能性について噂されていました。
そして今回、FCC通過資料からこの新型Xperiaタブレット「かも」しれない謎の端末が発見されました。
AK8-PM1300BVというFCC ID。
この「PM1300BV」はおそらくソニーのXperiaのOEM ID、PM-1300-BVのものと思われます。
一方、このOEM IDが掲載されているソニーのサーバー上には現在PM-129X-BVとPM-131X-BVはありますが、ちょうどその間のPM-130X-BVが抜けています。
(ちなみに一番新しい型番ではXperia 1 IIIに該当すると思われるPM-134X-BVが存在します)
また、このFCC資料からは多くのことは不明ですが、LTE通信に対応することは確実。
さらに対応充電器はXperiaスマートフォン向けのUCH20
つまり、この謎のソニー製端末は「スマートフォンではないスマートフォンに近い端末」としての条件がそろっており、となると現に津的に考えて未発表の新型Xperiaタブレットである可能性が結構高い、ということに。
なお、この端末が逆にスマートフォンでは「ない」根拠ですが、まず、FCCを通過するXperiaスマートフォンは基本的にすべてIDがPY7-XXXXXとなるはずですが、今回はAK8-XXXXXとなっています。
また、Xperiaスマホの場合は認証通過の企業名は「ソニーモバイル」となるはずですが、今回のAK8-PM1300BVは「ソニー」の名前で認証通過をしています。
よって、仮にこれが新型Xperiaタブレットだったとしても今後はソニーモバイルではなくソニ―ブランド下で展開、という可能性もありそうです。
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