ソニーモバイルの新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 5 II。
国内ではすでにauから10月下旬に発売されることが確定しており、おそらくドコモ版もほぼ同時期にリリースされると思われます。
Xperia 1 IIよりもコンパクトなボディーながらバッテリー容量は同じ4000mAhとなっており、ソニーとしてはかなり「頑張った」という印象を受ける最新モデル。
そんなXperia 5 IIですが、今回、GSMArenaがいち早くレビュー記事を掲載し、特にバッテリー持ちについて興味深い結果が出ていました。
Xperia 5 IIでは設定で60Hz駆動と120Hz駆動が選択できるようになっており、以下はそれぞれの環境での電池持ち。
Xperia 5 IIのバッテリー評価(120Hz駆動)↓
Xperia 5 IIのバッテリー評価(60Hz駆動)↓
120Hzでは102h、60Hzでは110Hzとなっており、意外と両者の差は小さいと言う印象。
ちなみに以下はXperia 1 IIの電池持ち↓
同じ60Hz駆動で比較するとXperia 5 IIのバッテリー持ちはXperia 1 IIの1.3倍程度、120Hz駆動と比べても2割程度の差があります。
やはりディスプレイサイズ(6.1インチ vs 6.5インチ)や解像度の差(FHD+ vs 4K)の差が出ているという感じでしょうか。
なお、今シーズンのハイエンドモデルではライバル機種になると思われるGalaxy Note 20 Ultraの同サイト上でのバッテリー持ちは120Hzが88h、60Hzが100hとなっており、Xperia 5 IIはこれよりも優秀、ということになりそうです。
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