ソニーモバイルの2020年版フラッグシップ、と言えばXperia 1 IIとXperia 5 II。
Xperia 5 IIに関しては9月17日の正式発表が確定しており、国内向けにはすでにドコモ版SO-52Aの存在も確認されています。
そんな2020年版新型Xperiaですが、今後のOSアップデートについてソニーがサポート期間を以前よりも延長する、とい興味深い情報が見つかりました。
Xperia 1 IIおよびXperia 5 II以降のフラッグシップは3回のOSアップデートが提供される。
ただし、Xperia 1とXperia 5は2回。
また、ミッドレンジモデルに関しては変更なしで1回のみ。
つまり、今回の情報が正しければモデル最近のXperiaの最終Android OSバージョンは以下のように:
・Xperia 1 II、Xperia 5 II→Android 13
・Xperia 10 II→Android 11
・Xperia 1、Xperia 5→Android 11
・Xperia 10/10 Plus、Ace、8/8 Lite→Android 10
また、Xperia XZ3以前のモデルはAndroid 11へのアップデートはなし(まあ予想通りですが)ということになります。
3回のOSアプデ保証、と言えば先日サムスンがNote 20シリーズの発表と同時にGalaxy S10/Note 20シリーズ以降のフラッグシップモデルを対象にすることを明らかにしており、今回のXperiaの3世代OSアプデサポートはこれに追随する動き、と言えそう。
ただ、Galaxyが過去モデルに遡ってアップデート保証対象機種を拡大しているの対し、Xperiaは2020年モデルからのみ。
また、GalaxyはミッドレンジのAシリーズでも上位モデルに関しては3回のOSアップデートを保証していますが、Xperiaはミッドレンジについては変更なしとのこと。
そういった意味ではGalaxyほどのアップデート対象・期間の拡張とは言えません。が、それでもOSアップデートサポートをこれまで長くする、というのは事実ならば方向性としては評価できるのではないかと思います。
コメント
これだからペリアの安物機は地雷
アローズでさえミドルでも2度アプデされるご時世やぞ