次期Xperia、と言えば9月17日の正式発表が確実なXperia 5 II。
一方、中国本土ではまだXperia 1 IIさえ近々公式発表があると言われています。
そして今回、この中国向けXperia 1 IIについて興味深い情報が出てきました。
有名リーカー、Zackbucks氏のもの。
内容としては「中国本土向けのXperia 1 IIはXperia 1s IIと呼ばれる」というもので、同国では先日、Xperia 1 II(XQ-AT72)と同時に「XQ-AS72」という型番がTENAA認証を通過。
同氏が「Xperia 1s II」としているのはこの機種を指していると思われ、今回の情報によると「Xperia 1s II」という機種はどうやら実在する模様。
これまでの型番規則からすると、このモデルはXQ-AS72のグローバル版(デュアルSIM)モデル、ということに。
そして少し前にXperia向けのAndroid 11アップデート情報に関連してXQ-AS52も発見されています。
つまり、機種の正式名称は別にしてもこのアップグレード版のXperia 1 IIは中国以外でもリリースされることがほぼ確実という状況になっています。
また、この仮称「Xperia 1s II」はXperia 1 IIとはハード的にもソフト的にも異なる仕様となり「皆が期待する新機能が搭載される」とのこと。
ご存知のようにソニーは先日、国内向けにメモリが12GB RAMに増量されたXperia 1 IIのSIMフリー版を発表しています。
ただ、12GB RAMはある意味「機能」ではなく、また、ソフトウェアも基本的には無関係のはず。
となると、これ以外、120Hzリフレッシュレートへの対応なのどが濃厚ではないかと思われます。
それにしても12GB RAM搭載の国内向けSIMフリー版が発表されたばかりで、すぐにさらにそのアップグレード版がリリース、というのは国内ユーザーとしてはちょっと微妙な心境。
それともこの「Xperia 1s II」も同様に国内SIMフリー展開されるのでしょうか。。。
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