ソニーモバイルの現行最新フラッグシップモデル、Xperia 1 II。
この新型Xperia、対象マーケットで唯一まだリリースされていないのが中国本土版と言われています。(香港ではリリース済み)
そんな中国本土版のXperia 1 IIについて興味深い新情報がでてきました。
(中国版Xperia 1 IIでは)新色と新色(つまり2色という意味?)が存在し、皆が期待している機能が追加とソフト面でも適応がある。
この書き方だと、中国本土版では新色が2色追加、と受け取れます。
うち1カラーは国内SIMフリー版と同じ「フロストブラック」という可能性もありそうですが、もう1カラーは不明。
ひょっとすると以前ファームウェアからホーム画面カラーとして見つかったピンクの可能性もありそうです。
さらに興味深いのが「皆が期待している機能の追加」。
Xperia 1 IIでは発表当初より他機種では「標準」となりつつある120Hzリフレッシュレートに非対応であることに不満の声が多く、「皆が期待する機能」と言って最初に思い浮かぶのはこの120Hz表示への対応、ではないでしょうか。
また、次期フラッグシップのXperia 5 IIが120Hz表示に対応することはすでに確実なので、ユーザーがXperia 1 IIでも同機能に「期待」するのはある意味当然。
また、その機能に対する「ソフト的な適応」ともありますが、これはひょっとすると120Hz表示時には画面解像度をQHD+あるいはFHD+まで落とす、といったソフト的な変更なのかもしれません。
もちろんこれはあくまで推測。
ただ、この中国版Xperia 1 IIで何らかの新機能・対応があることは確かっぽいので、かなり気になるところです。
また、上の投稿の下の部分。別のユーザーからのものですが:
中国本土版のXperia 1 IIでは背面パネルの塗装剥離問題が改善されており、その他にもハード面で大きな改善点がある。香港版と本土版の違いはこれまでのXperiaで一番大きくなる
とのこと。
ちなみにXperia 1 IIの塗装剥げ問題は過去に当サイトでもお伝えしています。
特にパープルやホワイトでは目立つようで、一時期は結構大きな話題となりました。
が、どうやら中国本土版ではこの問題が解消されているとのことです。
なお、過去に中国版Xperia 1 IIの発表・リリースは次期XperiaのXperia 5 IIと同時期になるという噂がありましたが、これ、どうやら結構現実的になってきましたね。
コメント
中国向けにはちゃんとしたやつ出しといて、他国には粗悪品かなるほど
本当はもっと良い物を出せるのにマイナーチェンジの度に小出しにするのは止めて欲しい