シャープが今秋冬に展開しているAQUOS sense3シリーズ。
同シリーズの上位機種となるAQUOS sense3 Plusの楽天版の発売日および価格が判明しました。
楽天版 AQUOS sense3 Plusの発売日と予約開始
楽天版AQUOS sense3 Plusの発売日はオンラインショップが12月13日、店頭での販売は12月18日より順次開始。なお、商品の発送は12月12日から。
MNPの受付開始は12月11日よりで、注文の受付はウェブからのみとのこと。
(ちなみにITmobileでは「12月3日からMNOとMVNOのサービス向けにOPPO A5 2020とAQUOS sense3 plus」とありますが、12/3発売となるのはOPPO A5 2020のみで、sense3 Plusの発売日については誤記だと思われます)
楽天版 AQUOS sense3 Plusの価格とau版との比較
一括価格 | 分割(24回) | |
新規/MNP 通話SIM | 44,800円 | 1,866円 |
新規/MNP データSIM | 48,800円 | 2,033円 |
機種変更 Web販売価格 | 42,819円 | 1,787円 |
機種変更 ショップ販売価格 | 47,700円 | 1,987円 |
価格はすべて税込み。
新規/MNPか機種変か、そしてウェブ販売かで42819円~47700円と約5千円の差がありますが、最安値は機種変更+Web購入となっています。
一方、au版のAQUOS sense3 plus サウンド SHV46の価格は:
一括価格 | 分割(24回) |
46,080円 | 1,280円 |
au版の場合は新規、MNP、機種変で価格差はありません。
よって、両者を比較するとショップでの機種変更以外では楽天版の方が安く最大で3000円ほどの差額がでるということになります。
ちなみにau版AQUOS sense3 Plusの発売日はまだ公式発表されていませんが、12月上旬とのことなので、楽天版と大きくずれることはないと思われます。
なお、カラーですが楽天版がムーンブルーとブラック(冒頭の画像)、au版はクラッシーブルーとホワイトと完全に異なるカラバリです。
ただし、au版にはオマケあり!
販売価格的には楽天版がお得のように見えますが、au版sense3 Plusに「サウンド」という名前が付いているのには理由がある模様。
というのもau版には同梱品としてパイオニア製のC7wireless special editionというワイヤレスイヤフォンが付属してきます。
これ、レギュラー版のC7wirelessだと公式ショップで7000円程度、amazonなどで5000円弱という価格で販売されているもの。
さらにSpecial Editionは電池持ちなどがレギュラー版よりも向上しているようで、性能としてはおそらくまずまずといった感じだと思われます。
よって、手ごろな価格のワイヤレスイヤフォンが欲しい、という方にしてみると、この5000~7000円の価値がある「オマケ」の有無は大きいのではないでしょうか。
なお、AQUOS sense3 Plusはソフトバンクからもリリース予定ですが、今のところ価格および発売日は未定。発表があり次第、この記事上でも紹介します。
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