ソニーモバイルの次期Xperia、と言えばXperia 1 IIの「コンパクト版」という位置づけでリリースされるであろう仮称「Xperia 5 II」。
一方、現行のXperia 1 IIは中国本土ではまだリリースされておらず、その代わり?に同国ではメモリが12GB RAMにアップグレードされたバージョンが発売される模様。
そして今回、これに関連して日本向けSIMフリーXperia 1 IIについて興味深い情報がでてきました。
Reddit上に投稿されていたもので、元はWeiboの情報だと思われます。
ただ、Weibo上でこの内容の投稿は直接確認できていません。
内容としては:
中国版と同様に、日本ではXperia 1 IIのSIMフリー版は12GB RAM+512GBストレージ搭載になると聞いた。ただ、100%確実ではない
先述のように、中国版Xperia 1 IIが12GB RAMとなるのはかなり信頼性の高い情報ですが、512GBストレージというのは初耳。
ただ、有名リーカーZackbucks氏は先日、中国版Xperia 1 IIの他の国のバージョンとの違いはメモリや対応周波数だけでない、という情報も投稿しています。
よって、その違いの一つがストレージ容量、という可能性は否定できません。
いずれにせよ、日本でのSIMフリー版リリース説自体は今のところ噂の中でも信ぴょう性は低い情報として受け取っておくことをお勧めします。
が、昨年のXperia 1 Professional Editonの前例からしてソニーが秋ごろにXperia 1 IIに何らかのアップグレードを施したモデルを国内SIMフリーモデルとしてリリースする可能性は十分にあると思います。
ただ、12GB+512GBと言えばドコモ・auの国内キャリア版と比較してメモリは1.5倍、ストレージ容量は4倍。ちょっとスペック差が大きすぎるような気もします。
よって、もし実在・リリースされるとしても価格設定はかなり高め、価格差はXperia 1とXperia 1 Premium Edition以上に大きくなるのではないかと思われます。
ちなみに512GBストレージ、と言えば、Xperia 1 IIのプロ版、Xperia Proですが、発表から半年近く経とうとしているのにもかかわらず、公式スペックページにはまだサイズや重量すら記載されていません。
本当にリリースされるのでしょうか・・・
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