ソニーモバイルの次期Xperiaフラッグシップ、と言えばXperia 1 IIの「コンパクトモデル」かつXperia 5の後継機となるであろう仮称「Xperia 5 II」。
今のところ、8つのOEM IDが確認されており、グローバル展開されることは間違いなさそうで、一部ではSnapdragon 865のアップグレード版、Snapdragon 865+が搭載されるとも言われています。
しかし今回、このXperia 5 IIの発表、そしてリリースが例年よりも大幅に遅れる可能性がでてきました。
機種名は不明ですが、ソニーのプレスコンファレンスイベントが10月中旬まで延期された、という内容。
ご存知のように、ソニーの年後半フラッグシップXperiaは8月末もしくは9月初めのIFAで正式発表されるのが慣例となっています。
一方、IFA 2020は今のところ開催予定はあるようですが、かなり規模を縮小し、一般参加は不可。業界関係者や招待者オンリーの小規模なイベントになると言われています。
また、多くのOEMも参加を見送る可能性がでてきており、そういった意味で同イベントでの新型Xperiaの発表にそれほど意味はないような気もします。
ただ、この「Xperia 5 II」の発表が10月中旬となると、例年より1か月半遅れ、ということに。
また、この時期は国内では秋冬・冬春モデルの発表会の時期となので、Xperia 5 IIの国内版リリースは早くて年末、遅ければ来年の年初まで持ち越し、という可能性もありそうです。
先日、有名リーカーのZackbucks氏がメモリが12GB RAMにアップグレードされた仮称「Xperia 1s II」の存在をリークしていますが、同モデルは8月に発表・リリースされる可能性が高そう。
ひょっとするとドコモやauの秋冬モデルの新型フラッグシップはこのXperia 1 IIのアップグレード版が目玉、という可能性もありそうです。
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