Xperia 5 IIの公式動画や詳細スペックがリーク、120Hzリフレッシュ、そして240Hzタッチ対応！カメラも微妙に変化

ソニーモバイルの2020年後半フラッグシップ、Xperia 5 II。

この新型Xperiaについては先日、公式と思われるレンダリング画像がリークされ、ほぼ予想通りの「無難」な外観となることが明らかになりました。

そして今回、このXperia 5 IIの公式と思われるプロモーション動画がYoutube上でリークされていました。

カラーはブルー、グレーがかった？ホワイト、ブラックの3種類になる模様。

Xperia 1 IIよりも若干丸みを帯びたデザインのようです。

イヤフォンジャックもくっきり。

これ、AndroidHeadlineがリークしたもので、クオリティーからしても本物の公式プロモ画像として間違いないと思われます。

また、同サイトは同時にかなり詳細なスペックも掲載。

Xperia 5 IIは120Hzリフレッシュレート、240Hzタッチレートに対応

これによると、まず、Xperia 5 IIのスクリーンサイズは6.1インチで解像度はFHD＋HDR OLEDとのこと。この部分は前モデルのXperia 5と同じ、ということに。

ただ、今回の情報によるとXperia 5 IIは120Hzリフレッシュレート、さらに240Hzタッチサンプリングレートに対応するとのこと。

Xperia 1 IIは60Hzなので、この部分は大きなスペックアップと言えそう。

また、120HZリフレッシュレート対応のスマートフォンはすでに複数ありますが、240Hzタッチサンプリングレート対応のモデルはまだそれほど多くないような気もします。

サイズはXperia 5からほぼ変わらず

なお、このXperia 5 IIのサイズは158 x 68 x 8mmとのこと。Xperia 5が158 x 68 x 8.2 mmなので縦横サイズは完全に同じ、そして厚みだけ若干薄くなる、ということになります。

カメラはXperia 1 IIから微妙に進化＆退化？

Xperia 5 IIのカメラは見ての通りトリプルカメラですが、Xperia 1 II搭載されていた3D ToFセンサーは非搭載となっています。

また、各カメラのスペックをXperia 1 IIと比べると：

 

バッテリー容量はXperia 1 IIと同じ4000mAh!

このXperia 5 II、バッテリー容量はなんと4000mAhとのこと。

これはXperia 1 IIと同じ容量で3140mAhだった前モデルからは3割近くの容量アップ、ということになります。

この部分に関しては今回の情報でちょっと疑わしい感じも。

ただ、今回の情報元であるAndroid Headlineはそれほど頻繁にリーク情報を掲載するわけではありませんが、自らがソースの情報についてはかなり信頼性が高いと言う印象。

100%とは言えませんが、可能性としてはかなり高いのではないかと思われます。

SD865、メモリ据え置き、ストレージ減量

Xperia 5 IIに搭載のチップはSD865で確定の模様。残念ながらアップグレード版SD865＋は採用されないようです。

なお、メモリは8GB RAMとXperia 1 IIと同じ。

ただ、ストレージ容量は128GBになるとのことで、これはXperia 1 IIから半減ということになります。

一方、国内キャリア版のXperia 1 IIは海外版とは異なり128GBストレージでした。
となると、国内キャリア版Xpeia 5 IIはさらにこれよりも少ない、64GBに逆戻り、なんてこともあるのでしょうか。

ソース

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2020.08.28