AQUOS sense3、Xperia 5を抜きAndroid売り上げトップに

BCNによる11月04日~11月10日の週のスマートフォン週間売上ランキングが発表されていました。

ご覧のように、Androidスマートフォンではドコモ版のAQUOS sense3 SH-02Mが初めてトップに。
先週1位だったXperia 5と順位が入れ替わっています。

1位:AQUOS sense3 SH-02M
2位:Xperia 5 SO-01M
3位:arrows Be3 F-02L
4位:P30 Lite MAR-LX2J
5位:AQUOS sense3 SHV45
6位:Galaxy A20 SC-02M
7位:Android One S5
8位:arrows U 801FJ
9位:Pixel 3a(Softbank)
10位:Xperia 8(Y!mobile)

ちなみに以下は先週のランキング:

1位:Xperia 5 SO-01M
2位:AQUOS sense3 SH-02M
3位:arrows Be3 F-02L
4位:らくらくスマートフォン me F-01L
5位:Xperia 8 (Y!モバイル)
6位:Reno A 64GB
7位:P30 Lite MAR-LX2J
8位:Android One S5
9位:かんたんスマホ 705KC
10位:Pixel 4 64GB (Softbank)

米政府の禁輸措置で苦戦中のファーウェイですが、P30 Liteが善戦。

というか、発売以来トップにはなりませんが常にトップ10の真ん中付近に位置しており、中長期的には実はかなり売れる機種となるような気もします。

Xperiaに限らず、最近のハイエンド機種は発売直後は売上ランキング上位を獲得しますが、すぐに失速という傾向が見られます。

これはおそらく価格よりもハイスペックや「新しさ」重視する「ガジェット好き」の方が発売直後に集中して購入することが背景にあると思われますが、ここ数年は発売数週間もするとミッドレンジ機種が再びランキングトップに、というパターンが続いています。

なお、トップのAQUOS sense3ですが、SIMフリー版のリリースを待ち望む声が多数みられますが、一部では12月中にリリース、という噂もあります(あくまで噂ですが)。

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