2021年の次世代Google純正スマホ、Pixel 6シリーズ。
Pixel 6と大型のPixel 6 Pro/XLの2モデル展開となり、両機種とも主なスペックは判明しており、Pixel 6 XL/Proについては先日、実機とされる画像もリークされました。
Pixel 6 Proの実機画像がリーク!エッジディスプレイ、ペリスコープレンズを搭載へ
例年通りならば秋ごろにリリースされる次世代PixelスマートフォンのPixel 6シリーズ。 今年はPixel 6とPixel 6 「XL」ではなく、上位/大型モデルの名称は「Pixel 6 Pro」になると言われています。 また、これら2
このPixel 6とPixel 6 Pro/XL、現在分かっているサイズ以外の最大の違いは背面カメラで、Pixel 6が50MP(メイン・広角)+12MP(超広角)のデュアルカメラなのに対し、Pixel 6 Pro/XLはこれに48MPの望遠カメラが追加されたトリプルカメラとなることが分かっています。
この望遠カメラについては外観からするとペリスコープタイプとなりそうですが、まだ断定はできません。
そんな中、このPixel 6 Pro/XLの望遠カメラについて新情報がでてきました。
XDAが伝えたもので、これによるとGoogleカメラアプリ、Google Cameraの最新バージョン「8.3」のコード内にこのPixel 6 Pro/XLのカメラに関するコード記述が発見されたとのこと。
そしてそこには望遠カメラに関する「Ultra Tele(ウルトラ望遠)」という記述があり、これにより5倍の光学ズームが可能であることが判明した模様です。
一方、さらにコードを詳しく見ると、この「5倍ズーム」は実際には「4.3倍ズーム」であることも分かったようです。
ちなみに2倍ズームとされているPixel 4のリアルズームは1.6倍とのこと。
いずれにせよ、このPixel 6 Pro/XLのカメラが望遠撮影をかなり重視したモデルとなることは間違いなさそうです。
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