Google Pixelの開発主要メンバー2名が辞職、Pixel 4のスペック(バッテリー容量)に不満

新型Pixel、と言えば6月にリリースの可能性が高いミッドレンジのPixel 4a、そして夏の終わりから秋にかけて発表・リリース予定のPixel 5シリーズ。

しかし今回、GSMArenaがこのPixelの開発現場についてちょっと気になるニュースを報じていました。

同サイトによると、GoogleのPixelスマートフォンの開発に関わっていた主要メンバー2名が辞職した、とのこと。

辞職をしたのはMario Queiroz氏およびMarc Levoy氏で、Queiroz氏は2005年からGoogleに勤務。2010年のNexus OneからGoogle製スマートフォンのすべての開発に関わってきた人物とのことです。

一方、Marc Levoy氏は主にカメラ開発に関わっていた人物とのことで、現在のPixelスマートフォンのカメラの高評価は彼の功績によるとことが多い模様。

なお、この2名が辞職した主な原因はPixel 4のスペック、とのこと。特にPixel 4のバッテリー容量について何らかの確執があり、これがきっかけとなっったようです。

確かにPixel 4についてはバッテリー容量が少なめでリリース当初から電池持ちについての不満の声が少なくなかったように思います。

なお、これら2名がPixel 4aやPixel 5への開発にどの程度関わっていたのかは不明。

ただ、来年以降のモデルでは良くも悪くも何らかの大きな変化があるのかもしれません。

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