新型Xperia、Xperia 1 IIの「弟分」という位置づけで秋ごろのリリースが期待されている次期モデル、Xperia 5 II。
先にこのXperia 5 IIに該当すると思われるOEM ID、PM-132X-BVが発見されており、少しずつリーク情報も増えているという印象。
しかし今回、このXperia 5 IIに搭載される”だった”チップについての興味深い情報がでてきました。
ソニーはSD865+を搭載した新型Xperiaを開発していた、しかし、このチップのリリース自体がキャンセルされたので今後どうなるかは分からない
一方、ここではあくまで「次期フラッグシップ」と言っているだけなので、どういったフラッグシップに搭載予定”だった”のかは不明です。
ただ、今のところソニーが2020年後半に2モデル以上のハイエンドモデルをリリースするという情報は噂レベルでもほぼ皆無なので、普通に考えるとこれはXperia 5の後継機、Xperia 5 II、ということになりそう。
ちなみにSnapdragon 865+がキャンセルされた、と言う件。
これについては先月、MEIZUのマーケティング責任者がWeibo上で「Snapdragon 865+は存在しない」という投稿をしているので、おそらくこれは事実だと思われます。(それでも100%ではありませんが)
SD865+の「代わり」となるチップと言えば当然スペック・性能の一番近いSD865という事になりますが、どうなんでしょう。
一部の噂ではクアルコムはSD865+をキャンセルした代わりに5nmの次世代チップ、SD875のリリースを前倒しするとも言われています。
ひょっとしてこのXperia 5 IIがSD875搭載、なんてこともあるのでしょうか。
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