サムスンの新型ミッドレンジGalaxyと思われる端末のベンチマークスコアがGeekbenck上で発見されました。
これを最初に報じたGSMArenaによるとSM-A515Fという型番はGalaxy A51に相当するとのこと。
スコアはシングルコアが323、マルチコアが1,185。OSは最新のAndroid 10、メモリは4GB RAMとなっています。
以前の情報ではこのGalaxy A51の搭載チップはExynos 9630と言われていましたが、今回のベンチマークスコアを見る限りはExynos 9611搭載となりそうです。
サムスンは今年からGalaxy 「A」に二桁数字が続くミッドレンジモデルを複数展開。
このGalaxy A51は2月にリリースされたGalaxy A50の後継機という位置づけになると思われます。
今年のGalaxy Aシリーズでは 国内でドコモやauが2019秋冬モデルとしてGalaxy A20を展開しており、ミッドレンジ主流の現在、ハイエンドのGalaxy SシリーズやNoteシリーズよりも台数的には売れそう。
そういった意味で、国内でも今後Galaxy Aシリーズがさらに増える可能性は十分にあると思われます。
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