auが国内キャリアとしては初めて取り扱うXiaomi製スマートフォン、Xiaomi Mi 10 Lite。
フラッグシップのXiaomi Mi 10およびMi 10 Proの廉価版という位置づけですが、搭載チップはSD765で5G対応と普段使いなら十分な性能が期待できそうです。
そんなXiaomi Mi 10 Liteですが、今回、同モデルの「派生機種」がリリース予定であることが明らかになりました。
これによると、コード名”Vangosh(バンゴッホ)”のXiami Mi 10 ZOOMというモデルが5月中にヨーロッパで発表される、とのこと。
このMi 10 Lite Zoom、GIZMOCHINAによるとすでに中国でリリース済みの「Xiaomi Mi 10 Youth Edition」の別名同一モデル。
同モデルの基本的なスペックはXiaomi Mi 10 Liteと似ていますが、いくつかの相違点も。
Xiaomi Mi 10 Lite vs Xiaomi Mi 10 Lite Zoomの違い
・Mi 10 Lite Zoomは8MPのペリスコープ型望遠カメラを搭載、光学ズーム、50倍デジタルズームが可能。Mi 10 Liteは
・Mi 10 Lite Zoomは22.5W高速充電可能(Mi 10 Liteは20W)
・Mi 10 Lite ZoomはBluetooth 5.1でIRブラスター対応(Mi 10 LiteはBluetooth 5.0、IRブラスター非対応)
なお、Xiaomi Mi 10 Liteの価格はヨーロッパでは349ユーロ(約4万円)で販売されることが明らかになっているので、このMi 10 Lite Zoomはそれより1~2割増しの価格、といったところでしょうか。
コメント
某会議アプリ搭載してそうな名前してる