ソニーが2月24日に正式発表したXperia 1 II。
国内でもリリースされることが確定しているこの新型Xperiaですが、今回、発売前の「注目度」についてちょっと興味深い事実が判明しました。
以下は最新のXperia 1 II、Xperia 1、Xperia 5、Xperia XZ3のそれぞれの公式プロモーション動画のスクリーンショット。
Xperia 1 II
視聴回数:約137万回
正式発表からの期間:4日
Xperia 1
視聴回数:約90万回
正式発表からの期間:約1年
Xperia 5
視聴回数: 約77万回
正式発表からの期間:約半年
Xperia XZ3
視聴回数:約117万回
正式発表からの期間:約1年半
これ、ESATO上のユーザーが気付いたものですが、ご覧のようにXperia 1 IIの視聴回数は発表からわずか数日で1年前の発表されたXperia 1の約1.5倍に。
また、1年半ほど前に発表されたフラッグシップ、Xperia XZ3すらもすでに上回っています。
つまりこのXperia 1 IIはこの短期間でここ最近のXperiaフラッグシップとしては過去最多の視聴回数を達成している、ということになります。
今年はWMC2020が開催中止となり新型Xperiaの発表会がYoutube上での中継となりましたが、これも一因ではあると思います。
一方、国内外のネット上の反応を見ていても今回のXperia 1 IIではXperiaフラッグシップで良くある発表直後の落胆の声が意外と少ない、という印象も。
少なくともデザインやスペックの評価は上々。
また、他メーカーのライバル機種と比べてどうかは分かりませんが、ここ最近のXperiaでの中では非常に注目度が高いという事は間違いなさそうです。
あとはXperia 1の2~3割アップとなることが確実な価格がネックとなりそうですが、それ以外では久々の人気機種となるような気もします。
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