Xperia 1 IIのリリース予定、海外版はドコモ・au版より相当遅いかも、ようやくFCC通過

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ソニーモバイルの2020年前半のフラッグシップ、Xperia 1 II

この新型Xperia、国内ではドコモ版SO-51A、au版SOG01のリリースが確定しています。

一方、ご存知の方も多いと思いますが、当初「4月下旬以降」が予定されていたドコモ版Xperia 1 II SO-51Aのリリース時期は「5月下旬以降」に1か月ほどずれこんでいます。(au版は今のところ「5月以降」のまま)。

そんな中、海外版と思われるXperia 1 IIがようやくFCCを通過した模様です。

PY7-65375Kという型番で、WiFi 6 (ax)に対応していることからハイエンドモデルであることは確か。

なお、2月末から3月初めにかけてXperia 1 IIと思われる型番、PY7-87261HとPY7-87607SがFCCを通過しており、これらはLTEの対応周波数などからどちらかがドコモ版、もう一方がau版といわれています。

また、今回の通過資料によるとPY7-65375Kは先の国内版Xperia 1 IIであるPY7-87261Hとハード的には同じ、とのこと。

この点からしてこのPY7-65375Kが海外版(おそらく米国版)Xperia 1 IIとみて間違いなさそうです。

過去のXperiaフラッグシップではほとんどのケースで海外版が先にFCCを通過していますが、今回は国内版は海外版より1か月半以上も先にFCCを通過している、ということになります。

一方、今回は国内版(ドコモ・au版)が先にFCC通過をしており、このことからXperia 1 IIは国内版が先行リリース、と言われています。

もちろん、FCC通過日の差がそのままリリース日に反映されるとは限りませんが、過去のXperiaフラッグシップではFCC通過日の差は大まかには発売日の差と比例しているという印象。

となると、Xperia 1 IIのドコモ版が5月末にリリースだとすると海外版のリリース時期は早くても7月、遅ければ8月以降という可能性もありそうです。

先日、有名リーカーのZackbucks氏がXperia 1 IIの中国版について9月に次期Xperiaフラッグシップ、Xperia 5 IIと同時リリースとなる可能性を示唆していました。

今回の情報を見る限り、同氏からの情報は大げさなリリース遅延情報とも言えないような気がしてきました。

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