Galaxy S20シリーズ、120Hzと60Hzとではバッテリー持ちに最大3割の差

サムスンの最新フラッグシップ、Galaxy S20シリーズ。

同シリーズで搭載された新機能の一つがディスプレイの120Hzリフレッシュレートで、同機能を有効化すると従来の60Hzリフレッシュレートに比べ全体の動作が滑らかになります。

ただ、60Hz→120Hzでは単純に1秒当たりの画面の更新回数が2倍になるため、その分電力消費量も増えます。

これ、確かに動きがヌルっとした感じで60Hzとは明らかに違う快適さを感じることができます。

そんな中、anandtechがこのGalaxy S20シリーズにおける60Hzと120Hz使用時のバッテリー比較を行っていました。

WiFi環境下でのウェブブラウジング時間を比較すると

Galaxy S20 Ultra (SD865) 60Hz: 14.05h
Galaxy S20 Ultra (SD865) 120Hz: 11.33h

Galaxy S20 Ultra (E990) 60Hz: 12.28h
Galaxy S20 Ultra (E990) 120Hz: 10.13h

Galaxy S20+ (E990) 60Hz: 11.10h
Galaxy S20+ (E990) 120Hz: 8.85h

PC Markによバッテリーベンチスコアでは:

Galaxy S20 Ultra (SD865) 60Hz: 13.04h
Galaxy S20 Ultra (SD865) 120Hz: 10.02h

Galaxy S20 Ultra (E990) 60Hz: –
Galaxy S20 Ultra (E990) 120Hz: 7.38h

Galaxy S20+ (E990) 60Hz: 9.06h
Galaxy S20+ (E990) 120Hz: 7.28h

いずれの機種、CPUでも60Hzと120Hzリフレッシュレートでは2割~3割バッテリー持ちに差が出る、ということに。

なお、興味深いのはSD865搭載版とExynos 990搭載版のGalaxy S20 Ultraの電池持ちで、60Hzでも120Hzでも使用可能時間に1割前後の差が生じています。

Exynos搭載版のGalaxy S20シリーズはベンチマークスコアでもSD865より2割前後劣ることが分かっていますが、それに加えバッテリー消費も激しい、というのはよろしくないですね。

SD865への統一を求める署名活動が始まってしまうのもある意味納得できるような気がします。

これは結構実使用でも大きな違いを感じるレベルではないかと思います。

なお、今回の比較はGalaxy S20 UltraとS20+だけのもので、ドコモからは25日、auからは26日にリリースされるGalaxy S20の比較はありません。

ただ、S20でも60Hzと120Hzの際のバッテリー持ちの違いの「比率」は同じような感じになるのではないかと推測されます。


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