サムスンの次世代ミッドレンジシリーズ、Galaxy AX2シリーズ。
このミッドレンジど「真ん中」となるモデルと思われる機種のベンチマークスコアが発見された模様です。
Samsung SGH-N378という型番で、搭載チップはSnapdragon 750G。
Android 11を搭載でメモリは6GB RAMとなっています。
そしてGSMArenaによるとこのモデルはサムスンの未発表ミッドレンジモデル、Galaxy A52 5Gのものである可能性が高いとのこと。
ちなみにGalaxy A5Xシリーズは世界で一番売れている機種、とも言われており(あくまで推測ですが)、既存最新のGalaxy A51は国内でもドコモおよびauの2020-2021冬春モデルとして展開されています。
よって、このGalaxy A52もサムスンにとっては主力機種となるはずで、国内でリリースされている可能性も高そうです。
ちなみにちょっとややこしいのですが、このSD750Gは今年の複数の5Gミッドレンジに搭載されたSD765Gの後継チップではなく、SD730の後継チップ。
ただ、ベンチマーク上での性能的にはこのSD750GがSD765Gを少し上回っており、おなじ5G対応の下位チップ、SD690同様に2021年の主要チップの一つとして複数の機種で採用されそうです。
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