サムスンが来年のMWC2020もしくはその前後で発表すると言われている次期フラッグシップ機種、Galaxy S11シリーズ。
同モデルについては先日、最終的なデザインや仕様が確定した、というリークがありましたが、今回、同一人物よりカメラ周りについての興味深い情報がでてきました。
Galaxy S11には高い確率で新型の108MPセンサーが搭載される、という内容。
Ice universe氏からのリーク情報は100%の正確性ではありませんが、少なくともGalaxy関連の情報に関してはかなり信頼できると思います。
Samsungの108MPセンサーとは?
サムスンは今年8月にXiaomi(小米)と共同開発をした108MPの新型センサーを発表。
スマートフォン用カメラセンサーの画素数としてはもちろん過去最大。
さらに1/1.33インチで5倍光学ズームを可能にしたこの新型センサーです。
ただ、この初代108MPセンサーはまだGalaxyシリーズには未搭載で、同センサーを最初に搭載するのはXiaomi CC9 Pro/Mi Note 10となっています。
確かに共同開発相手とは言え、サムスンがすでに他機種に搭載されたセンサーを自社の最新フラッグシップにそのまま搭載する、というのは違和感を覚えます。
そう考えるとこの「第二世代」では同じ108MPでもセンサーサイズや倍率などを進化させたセンサーという可能性もありそうですね。
ちなみに先日までの情報ではこのGalaxy S11にはExynos 9830搭載版とSD865搭載版が存在。
メモリはLPDDR5、ストレージはUFS3.0ストレージとなることがほぼ確実となっています。
ただ、Galaxy S10シリーズのように4Gモデルと5Gモデルの両方が存在するかは不明で、一部では全機種(おそらく3機種)が5G対応になる、という可能性もあるようです。
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