2020年春に発表・リリース予定とされている次期Galaxyフラッグシップ、Galaxy S11シリーズ。
有名リーカーより様々なリーク情報がでてきており、どうやらこのGalaxy S11シリーズの前モデルからの最大の進化点は「カメラ」となりそうな気配。
そして今回、このGalaxy S11に搭載される新型カメラが”Hubble”というコード名で呼ばれていることが判明しました。
“Hubble”、ハッブル宇宙望遠鏡は地上約600km上空の軌道上を周回する宇宙望遠鏡でそのサイズはバスくらいある巨大なもの。
Galaxy S11に搭載のカメラは今のところメインセンサーが108MP、さらに光学5倍ズームに対応するとのことです。
Galaxy S9シリーズ、S10シリーズと標準カメラに12MPを採用してきた同社が一気に108MPセンサーを搭載する、というだけでも大きな変化ですが、光学ズーム機能も2倍→5倍になるというのはスゴイですね。
一方、光学5倍ズームのカメラ自体は他メーカーでもすでに搭載している機種がいくつかあります。
ただ、サムスンは「突起なし」光学5倍ズームを開発しており、これについては過去にYoutubeでも投稿されていました。
光学ズームを搭載するとどうしても物理的なスペースが必要となります。
となると、現在では端末を分厚くするか、カメラ部分だけが出っ張った構造にするしかなく、カメラ性能の高いハイエンド機種ほど後者である傾向が高いという印象を受けます。
一方、このハッブルがレンズ横置きタイプのカメラモジュールを搭載するのであれば、倍率の高いズームレンズを搭載しながらレンズ部分の出っ張りのない外観にすることができる、ということに。
よって、5倍光学ズーム自体は初めてではなくても、5倍ズームカメラを搭載した機種としては「最薄」となる可能性は高いと思われます。
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