2月末のMWC2020で正式リリース発表されることが確実視されているソニーモバイルの新型Xperiaフラッグシップ。
この次期Xperiaについて有名リーカーのZackbucks氏が新情報を提供していました。
ディスプレイは4K HDR OLEDでアスペクト比は21:9、パンチホールはなし。
CPUはSnapdragon 865でメモリは8GB RAM、ストレージ容量は128GBと256GBの2バージョンが用意されるとのこと。
さらにカメラはトリプルカメラ+ToFセンサーもしくは6カメラ搭載となる、というもの。
あくまで「予想」とのことなので、確実な情報とは言えません。
またこれ、スペック自体は今までいくつかの噂レベルのリーク情報でも何度か見かけたものなので、特に目新しさはありません。
ただ、今回の情報には2020年版Xperia全体の「製品ラインナップ」についてちょっと気になる部分も。
というのも、これまでの情報では、Xperia 1の後継機(通称Xperia 1.1もしくはXperia 1 2020)はトリプルカメラ、もしくはトリプルカメラ+ToFでこの新型モデルはMWC 2020発表。
これとは別に6カメラの通称「Xperia 0」が存在し、同モデルについては秋、おそらくIFA2020での発表が濃厚、という見方が大勢でした。
しかし、今回のZackbucks氏のカメラスペックについての予想を見る限り、同氏はこのXperia 1.1/Xperia 1 2020とXperia 0を同一機種とみなしていることが分かります。
ちなみに同氏はこの投稿に先立って以下のような意味深な情報も投稿:
これも疑問形なのでリーク情報とは言えませんが、ソニーの6眼スマートフォンが間もなくリリースされることを示唆しているようです。
また「間もなく」というからにはこれはやはり2月のMWC2020を指しているとみるのが妥当。
Xperia 1の後継機がこの6カメラ搭載モデル、だとしたら結構おもしろいことになりそうですね。
コメント
SONYがようやくXperiaに注力し始めて久しいてすが、ソフト周りできちっとハードの性能を活かしきってほしいですね。
グループ内で共食いを恐れずにブランド力を発信できる、まさにSONYへの入り口として完璧なスマートフォンを目指し続けてほしい。
いつかイヤホンジャックと共にS-MASTER搭載Xperiaを夢見て……