ソニーモバイルの次期フラッグシップ、と言えばXperia 5の後継機、通称「Xperia 5 II」。
国内でもドコモやauの秋冬モデル(もしくは冬春モデル)としてリリースされることが確実視されていますが、リリース時期についてはずれ込むといった噂も。
そんな新型Xperiaフラッグシップの重要スペックの一つ、バッテリー周りについて興味深い新情報がでてきました。
Xperia 5 IIのバッテリーは大幅増量!?
Weiboユーザーが投稿していたもので、これによるとXperia 5 IIのバッテリー容量はXperia 1 IIとほぼ同じになる、とのこと。
一方、今のところの情報ではXperia 5 IIのサイズは6.0~6.1インチ、前モデルのXperia 5とほぼ同サイズになると言われています。
Xperia 1 IIのバッテリー容量は4000mAhに対しこのXperia 5 IIのものとされるバッテリーは3930mAh。本物であれば確かにほぼ同じ容量といえます。
そしてXperia 5のバッテリー容量は3140mAhなので、Xperia 5 IIは一気に900mAh近く電池容量が増量、ということに。
うーん、今回の画像の信ぴょう性は別にしてもこんなことが技術的に可能なのでしょうか。
Xperia 5 IIは前モデルから厚みがアップ?
一方、数世代前のXperia XZ1シリーズでは無印のXZ1(5.2インチ)とコンパクトモデルのXZ1 Compact(4.6インチ)が同じバッテリー容量(2700mAh)というケースがあったのでサイズの異なる同世代モデルが同容量のバッテリーを搭載した前例がない、というわけではありません。
ただ、このXZ1シリーズのケースではXZ1 Compactは小型ボディーで同容量のバッテリーを確保するために2ミリ近くXZ1よりも分厚くなっています。
また、この投稿者もXperia 5 IIは厚みが増す、もしくはワイヤレス充電といった機能が削られる可能性を示唆しています。
一方、Xperia 1 IIとXperia 5 IIのディスプレイサイズ差は0.4~0.5インチといったところなので、単純計算すれば2ミリも厚みを増やさずともほぼ同じ要領のバッテリーの搭載は可能かもしれませんね。
コメント
国内のキャリア向けはどうせ3500とかやろ