今のところの情報では正式発表が10月19日(火)、発売はその9日後の10月28日(木)というのが濃厚なGoogleの2021年最新Pixel、Pixel 6/Piel 6 Pro。
正式発表前に外観画像や自社製チップ「Tensor」の搭載を明らかにするなど、マーケティング面でも今までとはちょっと異なるアプローチをしているという印象です。
そんなPixel 6/6 Proに搭載されるTensorチップについて、今回、非常に興味深い新リーク情報がでてきました。
今回の情報によると、Tensorチップのコアは2.8GHzx2 + 2.25GHzx2 + 1.8GHzx2という構成になり、GPUにはMali-G78が採用される、とのこと。
Snapdragon 888はプライマリーコアが一つ、ミドルコアが3つ、ローティアのコアが4つという構成。
クロックスピードが2.8GHzのプライマリーコアが2つの「ツートップ」というのはというのは結構珍しいような気がします。
ただ、事実だとするればSnapdragon 888のベンチマークスコアをたたき出す可能性も。
Pixel 6/6 Proが「プレミア価格」となることがGoogle幹部より明言されていることからこのTensorチップがハイエンド並みの性能になることは確かだと思われますが、そのの性能についてはまだ信頼性の高い情報がほとんどなく、もっとも最近見かけたものではSnapdragon 888とSnapdrogon 865の間くらい、というものでした。
また、ベンチマークスコアだけでは測定しきれない性能もあるのでそれだけを見て一喜一憂するのもちょっと違うような気もします。が、それでもやはり気になってしまいますね。
ソース: Twitter
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