Xiaomiがブランディング変更、機種名から「mi」は無くなり親ブランド名に

中国のシャオミが同社のスマートフォンやタブレットの「ブランディング」を変更することが明らかになりました。

GIZMOCHINAが伝えたところによると、これまでXiaomiブランドのスマートフォン機種名に使われていた「Mi」が廃止。

ただ、「mi」自体が完全になくなるのか、というとそうではなく、「mi」は今後も親ブランドのロゴとして使われる模様です。

そして製品シリーズとして各機種はシリーズロゴとして「Xiaomi」もしくは「Redmi」を冠するようになるようです。

つまり、これまで機種名の一部に使われていた「mi」は今後は機種名には含まれなくなるものの、「Xiaomi」および「Redmi」というシリーズを包括する、ということに。

確かに今までの機種名の「Mi」は存在意義がよくわからなかったので、そういった意味でシンプルになるのは良いことのような気がします。

9月15日にグローバル発表され、国内でのリリースも確実視されている同社の最新モデルもXiaomi 11T/11 T Proとなることが判明しており、前モデルのように「Mi」は冠さないことが明らかになっていたので、この動きはある程度予想できていましたが、これが今回正式に公表された、ということに。

なお、これまで「Xiaomi」を冠するモデルはハイエンド~ミッドレンジを、「Redmi」を冠するモデルはミッドレンジ~エントリーモデルを、という製品構成でしたが、今のところこの部分に変更はなさそうです。

ソース: GIZMOCHINA

コメント

タイトルとURLをコピーしました