ソニーの2020年版新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 II。
Xperiaとしては久しぶりにライバル機種に劣らないハイエンドモデルとしてのスペックを備え、その分価格も高くなることが予想されています。
そんな中、有名リーカーがこのXperia 1 IIの価格を示唆すると思われる情報を投稿していました。
「Xperia 1 IIの価格」と明記されているわけではありませんが、同氏がこういった機種名を挙げない投稿をするときはXperiaを指していることが大半です。
よって、これはXperia I IIの中国での価格が6999元(約10.6万円)になることを示唆しているとみて間違いないと思われます。
もちろん、これが正確な情報かどうかは別の話。
ただ、このXperia 1 IIの価格については先にヨーロッパでも発表当初の価格よりも安くなる可能性が高い、という件についてお伝えしました。
中国でのXperiaの価格は基本的に他の国・地域よりも低めに設定されていることが多いので、もし海外で11~12万円台でリリースされるのであれば中国版が10万円台というのはありえない価格ではないと思います。
ちなみに前モデル、Xperia 1の中国での発売時価格が6299元だったので、これと比べるとXperia 1 IIの価格は1割未満のアップ、ということに。
メモリは6GB→8GB、ストレージは128GB→256GB、ワイヤレス充電搭載、5G対応、イヤフォンジャック復活、バッテリー容量2割増しなど、これだけのスペックアップがされてて価格差が1割未満ならば十分納得できるかな、という気はします。
なお、今のところ国内ではドコモからのリリースは確実(SO-51A)なXperia 1 IIの価格ですが、この感じだと高くても12万円台後半、安ければ11万円台前半といった感じでしょうか。
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