Xiaomiスマホのシェアが急増!アップルを初の抜き世界2位に

2019年の初上陸以来、国内でも確実にその存在感を増しているXiaomi製スマートフォン。

先日は国内SIMフリー市場にXiaomi Mi 11 Lite 5Gをかなりの安価で投入するなど、国内市場でも常に注目を集めるブランドとなりつつあります。

そんな中、海外のリサーチ会社、Canalystが2021年第2四半期のスマートフォン出荷シェアを発表。
その中でシャオミ製スマートフォンがグローバルレベルで大きな躍進を見せたことが明らかになりました。

1位は当然サムスンですが、なんとXiaomiがアップルを抜き2位に浮上。そのシェアは前年比で83%アップと驚異的な数字となっています。

しかもサムスンとの差はわずか2%となっており、これはあと1モデルでも「ヒットモデル」があればひっくり返りそうな順位です。

一方、以下は前年同期の出荷シェア↓

昨年の同時期はまだファーウェイがシェアトップで、Xiaomiのシェアはまだ全体の1割程度でした。

もちろん、これはあくまで1四半期だけの数字で、おそらく新型iPhoneの売上が反映される年後半にはまた変わる可能性は十分にあると思います。

それでもファーウェイのシェアが激減する中でXiaomiが確実にシェアを伸ばしているのは確実で、次は打倒サムスン、といった感じでしょうか。

コメント

  1. 水島悟 より:

    高価格帯と信頼のブランドのアップルはこうなるのはわかるけど、ファーウェイの煽りを受けているとはいえシャオミは結構躍進しているな。
    国によってはシェア上位になっていると聞く。miとかredmiとかpocoとか受け入られやすいブランドも奏功してると思うけど。
    オッポなんて如何にもチャイナって感じだ。これからはrealmeとかoneplusのブランドで展開してもらいたいなあ。

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