ソニーモバイルの最新フラッグシップモデル、Xperia 1 III。
国内ではドコモ版およびau版のリリース予定が当初の「6月中旬以降」から「7月以降」へとずれ込んでおり、おそらく今夏モデルとしては発売が一番遅い機種となりそうな雰囲気です。
そんなXperia 1 IIIですが、今回ドコモ版SO-51Bの正式な価格が判明しました。
その価格、なんと税込み154,440円!
昨年のドコモ版前モデル、Xperia 1 IIの価格は11万8052円だったの約3.6万円の価格アップ、ということに。
海外版の価格からXperia 1 IIIが前モデルより1.5~2割程度アップするのは予想されていましたが、ここまで高くなると言うのは予想外でした。
ちなみに本日、シャープの最新フラグシップ、AQUOS R6も価格が判明。
こちらは税込み115,632円となっており、Xperia 1 IIIとそれほど大きなスペック差はないにもかかわらず、価格は約3万円も安くなっています。
なお、先に発売されているGalaxy S21シリーズ最上位モデル、Galaxy S21 Ultraのドコモ版価格は151,272円なのでXperia 1 IIIはこれよりも高く、今夏モデルで最高価格、ということになりそうです。
コメント
うーん、
AQUOSさんも高すぎやしませんか…。
ゆーてGalaxy S21と同じ値段だし、スペック差もそんなないし…。
もちろんAQUOS R6の完成度が焦点になる以上、今の時点では判断つきませんが。
Xperiaは完成度は高そうで期待できただけに、この価格はしょうがないとはいえ…15万円…!
チップセットの高騰が要因なのか、スペックを高めたからなのか。
前者なら、今は在宅ワークも多くてスマホをそこまで使わないし、11万円もするAQUOSで妥協したり奮発して15万円のXperiaを買うなら、仕事でより多く使うiPadやノートパソコンを新調して、チップセット価格が落ち着いて端末価格が下落するのを待った方がいいのかな。
まぁどうせ買うならXperia買うし、予約はせずにもう少し悩ませてもらおう…。