サムスンが今年リリースした初のフォルダブルスマートフォン、Galaxy Fold。
昨日、同機種について発売から3か月足らずで100万台の出荷台数に達した、という件についてお伝えしましたが、どうやらこれは「誤報」だったようです。
この「Galaxy Fold 100万台出荷」情報はTechCrunchがベルリンでのサムスン電子代表、Sohn Young-kwon氏の発言を伝えたものですが、サムスン側がそれを否定。
100万台、というのはGalaxy Foldの発売時の年間出荷目標台数であり、同社のスポークスマンが勘違いをした可能性が高い、とのこと。
ちなみにアナリスト予想ではこのGalaxy Foldの2019年の売上台数は40~50万台、サムスンの予想ですは50万台とのこと。
一方、サムスンはまだ現時点での実際の出荷台数は明らかにしていません。
ただ、9月の発売から1年間で100万台、というのは十分達成できる可能性があるようにも思えます。
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