Lenovo傘下のモトローラが展開する最新motoモデル、moto g8 plusおよびmotorola one hyperが国内でリリースされることが確定しました。
11月12日および11月14日付で総務省の技適通過記録から判明したもの。
XT2019がmoto g8 plus、motorola one hyperがXT2027で両モデルとも海外では正式発表・リリース済みですが、国内でのリリース予定が確認されたのは今回が初めてだと思われます。
motorola one hyperはモトローラとしては初めてのポップアップ/格納式前面カメラを搭載したモデルで、センサーの画素数は36MP。セルフィ―にかなり重点を置いた機種だと思われます。
moto g8 plusとmotorola one hyperのスペック
moto g8 plus | motorola one hyper | |
ディスプレイ | 6.3インチ、LCD 2280 x 1080 (19:9) |
6.5インチ、LCD 2280 x 1080 (19.5:9) |
サイズ | 158.4 x 75.8 x 9.1 mm | 161.8 x 76.6 x 8.9 mm |
重量 | 188 g | 210 g |
CPU | Snapdragon 665 | Snapdragon 675 |
メモリ | 4GB RAM | 4GB RAM |
ストレージ容量 | 64GB | 128GB |
バッテリー容量 | 4000mAh | 4000mAh |
リアカメラ | 48 MP, f/1.7, (広角), 1/2″, 0.8µm, PDAF, Laser AF 16 MP, f/2.2, 14mm 超広角 5 MP, f/2.2,深度 |
64 MP, f/1.8, (広角), 1/1.7″, 0.8µm, PDAF 8 MP, 13mm (超広角) |
フロントカメラ | 25 MP, f/2.0, 0.9µm | ポップアップ、32 MP, f/2.0, 26mm (広角), 0.8µm |
イヤフォンジャック | 有 | 有 |
サイズもスペックもmotorola one hyperの方がやや上、という感じです。
ただ、moto g8 plusのリアカメラがトリプル仕様なのに対し、one hyeperはデュアル。メインカメラの画素数はone hyeperの方が多くなっていますが、リアカメラ全体の性能としてはmoto g8 plusに軍配が上がりそうです。
moto g8 plusとmotorola one hyperのベンチマークスコア比較
moto g8 plusとmotorola one hyperのベンチマーク上での違いはSD665とSD675の違い、ということになりますが、マルチコアでは1割強のスコア差といった感じです。
moto g8 plusとmotorola one hyperの価格は?
国内未発表なので、日本での公式価格は当然不明です。
ただ、海外ではmoto g8 plusが300ドル程度(約3.3万円)、motorola one hyperは400ドル程度(約4.4万円)。
国内での価格は若干高くなると思われるので、moto g8 plusが3万円台後半、motorola one hyperは4万円台後半~5万円程度、といった感じになると予想されます。
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