ソニーモバイルの2020年後半の次期Xperiaフラッグシップといえば仮称「Xperia 5 II」。
昨年のXperia 1→Xperia 5のパターンを踏襲するのであればXperia 1 IIの小型モデルという位置づけになりますが、まだ信頼性の高い情報はほとんどありません。
そんな中、ちょっと気になる内容のXperia 5 IIの”非公式”スペック情報が発見され、Xperia 1 IIから意外な部分でスペックダウンがされる可能性が浮上しました。
これによるとXperia 5 II (Compact)はディスプレイサイズが5.8インチでFHD+、HDR OLED。
6.1インチのXperia 5よりもさらに画面が小さくなるという事になり、これはまああり得る話。
カメラ周りのスペックもXperia 1 IIと同じになっています。
気になるのはメモリ部分で「4GB/6GB RAM」と記述されている点。
このスペックシート、Xperia 1 IIの発表前夜にリークされたものとフォーマットは酷似していますが非公式なものの模様。
ただ「非公式なスペックだが公式と同じくらい正確」という意味深なコメントが添えられているのが非常に気になります。
ご存知のように昨年のXperia 1やXperia 5では海外版のストレージ容量が128GBだったのに対し、国内キャリア版は64GB。
Xperia 1 IIでも海外版が256GBなのに対し国内キャリア版は128GBとなっていますが、メモリサイズは国内外版で違いはありません。
ただ、Xperia XZ3では海外版と国内版でメモリサイズと6GBと4GBに使い分けた前例があるだけに、ちょっと不安も。
ただ、SD865を搭載した今年のハイエンドモデルでメモリが4GB RAMしかないモデルというのは存在せず、もし事実だとすればあまりうれしくない「世界初」ということにもなりそうです。
また、バッテリー容量もXperia 1→Xperia 1 IIの増量幅に比べるとXperia 5からの増量幅は少ないという印象で電池持ちがちょっと気になります。
コメント
4/20に某掲示板雑談系板でスレッドが建っていましたが、それによると5.8インチディスプレイのサイズは
135mm*58mmになるとのことでした。
少し興味深く感じたのでベゼルをXperia5とほぼ同じ太さ(比率ではない)と仮定すると、筐体サイズは
151mm*65mmということになりました(違ってくるとは思います)。
ちなみにXperia1 IIと同じ太さと仮定すると149mm*64mmくらいでだいたい同じです。
65mmという横幅はiPhone 6(もちろん第2世代SE)よりも狭い、どころかXZ1 CompactやXZ2 Compactと同じ幅になるので、サラッと流すべきでない意味合いも入ってくるのでは、少し期待してしまいました。
いっそXperia 1 II Compactにしようぜ
ダサいけど
これは無いでしょう。6GB/8GB RAMと記載されていたら多少真実味を感じるところですが。今更現行のxperia5よりRAM容量減らすとか