ソニーモバイルの2021年最新モデル、Xperia 1 III。
Xperia 1 IIの後継機としてSnapdragon 888を搭載し、おそらく2~3月発表、5月~6月にリリースとなりそうな雰囲気で、外観は信頼性の高いレンダリング画像がリーク済みですが、スペックペックについてはまだ具体的な情報に乏しい状態。
そんな中、この次期Xperiaフラッグシップについて異なるバリエーションもしくは派生機種が存在する可能性が出てきました。
12GB+4800mAh+512GBのプロモデルが存在?
以下は中国のSNS、Reddit上に投稿されていたもの。
Xperia 1 IIIには2バージョンが存在し、一つは8GB+4000mAh+256GBストレージ、そしてもう1バージョンは12GB+4800mAh+512GBストレージとなる、とのこと。
元はReddit上にimgurへのリンクが張られていたもののようで、ドイツ語という事以外はどういったソースからのスクリーンショットかは不明。よって、信ぴょう性も不明です。
ただ、この投稿者いわくこの12GB RAM搭載のバージョンについてはXperia Proの後継機「Xperia Pro 2」のものである可能性もあるとのこと。
なお、今年のXperia ProはXperia 1 IIと比べてメモリとストレージは増量されていますが、バッテリー容量は同じです。(国内SIMフリー版はProと同じ12GB/512GBですが)
また、最近ESATO上に投稿されていた信頼性の高いリーカーからの「ヒント」にはXperia 1 IIIのバッテリーは前モデルから据え置きの4000mAhとなることが示唆されています。(解読が正しければ、という仮定ですが)
確かに同一モデルでメモリやストレージが異なるというのは一般的ですが、バッテリー容量が異なるというのは前例がなく、そうなるこれらは別モデル、本物ならばXperia 1 IIIの派生モデルと言う可能性の方が高そう。
ちなみに今年のXperia 1 II/Xperia Proについては有名リーカーのZackbucks氏が正式発表の数週間前にプロバージョンが存在することをリークしていましたが、今回はまだ同氏からXperia 1 IIIに関する最新情報はほとんどリークされておらず、派生モデルや「Pro」版についても当然何の情報も出てきていません。
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