国内リリース濃厚の「Xiaomi Mi 11」の実機画像がリーク、2250mAh x 2のデュアルバッテリー搭載

日本でもじわじわと認知度を上げてきている中国のシャオミ(小米)。

同社の2021年新型フラッグシップ、Xiaomi Mi 11のものとされる実機画像がリークされていました。

正面からの画像のみですが、ディスプレイが最優端にかけて湾曲しているエッジ・ディスプレイとなっています。

一方、上位モデルのXiaomi Mi 11 Proはリーク済みのパネル画像からディスプレイ上下端もカーブしているクアッドカーブディスプレイになることが判明しており、外観面ではこれがXiaomi Mi 11と Mi 11 Proの最大の違いとなりそうです。

なお、スクリーン上からわかるこのXiaomi Mi 11のスペックとしてはストレージ容量は128GB、MIUI 12.0.1、メモリは8GB RAM搭載となっています。

ディスプレイサイズは6.67インチですがちょっとおかしいのは画面解像度2560 x 1600pとなっており、これはアスペクト比にすると14.4 : 9となり外見からもあり得ない数値です。

また、バッテリーは2250mAhの電池パックが2つ搭載のデュアルバッテリーでトータルのバッテリー容量は45000mAhという事になります。

はちなみにXiaomi Mi 11シリーズは今月末に正式発表されることが確実視されており、発表タイミングからすると1月14日の発表が確定しているGalaxy S21シリーズよりも早くリリースされそう。
つまり、Snapdragon 888搭載機としてはおそらく最速発売のスマートフォンになると思われます。

また、Xiaomiの日本法人は先日、LINE公式アカウント上でSnapdragon 888搭載モデルの日本投入も予告しています。
機種名までは明らかにしていませんが、おそらくこのXiaomi Mi 11シリーズのいずれかになると思われます。

さらに同社は公式ツイッターアカウントで2021年中におサイフ(Felica)対応モデルのリリースも予告。

これらの情報から判断するに、小米が来年におサイフ対応のSD888搭載、Xiaomi Mi 11シリーズを日本でリリースする可能性は極めて高いと思われます。

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