次世代 Xperia 1 IIのカメラ新機能は偏向センサー「Polarsens」と「SenSWIR」との噂

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ソニーモバイルの次世代フラッグシップ、と言えば2021年前半の発表・リリースが予想されている「Xperia 1 III」。

SD875を搭載することは既定路線ですが、一部の「ヒント」を除き、信ぴょう性の高い情報はまだまだ少ない状況。

そんな中、このXperia 1 IIIに搭載されるカメラの新機能に関連した興味深い情報がでてきました。

これによると、次期Xperia、Xperia 1 IIIのカメラには「Polarsens」および「SenSWIR」という新型のセンサー/技術が搭載される可能性がある模様。

「Polarsens」はソニーが最近発表した新型偏向センサー、「SenSWIR」は赤外線の一種である短波長赤外を用いたセンサー。

ただ、この投稿者によると、次期Xperia(仮称Xperia 1 III)に偏向イメージセンサー「Polarsens」が搭載されることについては確信があるようですが、もう一つのSWIRイメージセンサーについて自信がない模様。

なお、ソニーは本日、Youtube上にこの「Polarsens」と「SenSWIR」の公式動画を掲載しています。

次期Xperiaに搭載?Polarsensとは?

Polarsensはソニーの開発した新型の偏光センサーで、4方向の偏光子が搭載。
これによりワンショットで4方向の偏光画像を取得することができるとのこと。
そして各方向の偏光子の輝度値から偏光方向(光の振動方向)と、偏光度(偏光の度合い)Polarsensを算出することができます。

要は偏向レンズで光の反射を抑えた画像を撮ることができるように、特殊なセンサーで画像処理を行った偏向画像を合成する、というものだと思われます。

なお、この技術は上の画像のように反射で見えにくいものの見えやすくする、というだけでなく、肉眼では分かりにくい傷の発見などにも使える模様。

また、自動運転の際に路面の反射によるAIの誤認識を防ぐと言った目的もある模様。

よって、この「Polarsens」は単にスマートフォンや普通のカメラできれいな写真を撮るため、というよりは工業や商業目的で使われる技術と言った方が良いのかもしれません。

偏光イメージセンサー技術 Polarsens – アプリケーション編 -【ソニー公式】

なお、「Polarsens」の詳細はこちらの公式サイトの説明もご覧ください。

次期Xperiaに搭載?SenSWIRとは?

SenSWIRについては「赤外線」を使ったセンサーの一種、という事以外は自分の言葉で説明できる自信がないので、公式サイトから引用します:

SWIR(Short Wavelength Infra-Red)は赤外線の一種である短波長赤外を指します。一般的には、SWIRの波長帯域は、0.9μm-2.5μmとされ、赤外線の中でも可視光に近い波長帯です。本技術は、SWIRの波長帯域のうち、1.7μmまでの波長に対応し、さらに、従来のSWIRイメージセンサーではとらえることが困難な可視光の波長帯域でも撮像することができます。

肉眼では認識できない波長の光も検出が可能、という点では普通の赤外線と似ているのですが、さらに特殊な波長帯域も認識する、ということ。

これにより普通では認識できない物質の素材などを識別可能になるようです。

可視光だけでは分からない物質の含む水分を検知することも可能

また、Polarsensとは異なる仕組みで異物の検出などにも使える模様。

SWIRイメージセンサー技術 応用例【ソニー公式】

正直、これについてはスマートフォンのカメラにどのように応用されるのかはさっぱり分かりませんが、AR(拡張現実)で形ではなく素材で対象物を認識する、といった感じで使われるのでしょうか。

なお、数週間前にはESATO上の古参リーカーが以下のような絵文字ヒントを投稿しており、これについてはNDフィルター機能、もしくは偏向レンズが搭載されるというのが大半の「解読」でした。

ただ、今回ソニーがこのPolarsens技術を発表したことから、この絵文字ヒントはレンズやフィルターではなく新型のセンサーおよびそれを使った技術という可能性が高そうです。

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Ryo

アンドロイドネクストの編集者、Ryoです。
スマホ歴10年、Xperia、AQUOS、arrowsといった国産機から始まり、マイナー機種まで手を広げています。
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